協会概要

設立趣旨

日本の労働環境は「人口減少」「長時間労働」「低生産性」という問題を抱えており、日本全体における持続的成長の危機に直面しています。
医療は労働集約型の産業であるため、医療・看護・介護の労働力人口の減少が大きな問題として顕れ、過重労働という課題が昨今注目を集めています。
医療現場に従事されている方々は、当直・夜勤等の負荷が高い勤務形態に加え、安全かつ質の高い医療の追求や専門性の向上のために、勤務時間以外にも多くの時間を費やして患者様への医療サービスをご提供されています。
一方、他の業界では働き方改革の解決策としてRPAへの関心が高まっています。
RPAによって業務の中で比較的単純な作業時間を短縮することや、これまで以上に正確な作業を行えること等が期待されています。

本協会は、医療・看護・介護といった命に関わる現場の皆様が安心して働き続けられる環境づくりのために、RPA の普及・啓発を推進し、医療業界の働き方改革に貢献することを目的としています。

組織情報

正式名称 一般社団法人メディカルRPA協会
設立 2019年9月6日
所在地 〒105-0003
東京都港区西新橋3-3-1 KDX西新橋ビル 3階

理事一覧

理事長 石黒 直樹
愛知県医療療育総合センター総長
理事 相澤 孝夫
相澤病院最高経営責任者
理事 神野 正博
社会医療法人財団董仙会 恵寿総合病院 理事長
理事 亀田 義人
順天堂大学 公衆衛生学講座 准教授
理事 髙瀬 義昌
公益財団法人日米医学医療交流財団理事/医療法人社団至高会理事長
理事 中島 直樹
九州大学病院 メディカル・インフォメーションセンター長
理事 山本 尚範
名古屋大学医学部附属病院救急科長
理事 藤江 進
名古屋大学医学部附属病院 事務部長
理事 牧野 憲一
旭川赤十字病院 院長
理事 村山 典久
東京慈恵会医科大学 学長アドバイザー
理事 大角 暢之
一般社団法人日本RPA協会 代表理事
監事 木村 浩司
一般社団法人日本RPA協会事務局次長