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札幌東徳洲会病院は佐々木寿希・医事課課長兼システム管理課課長を中心に、RPA(Robotic Process Automation)を活用した業務改善を積極的に進めている。RPAとは、これまで人間が行ってきた事務作業の一部を、パソコン内にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化する取り組みだ。 同院はRPAツールを昨年1月から2カ月ほどテスト導入、使いやすさを確認し同年3月末に本格導入した。主に医事課の業務で使用しており、たとえば①電子カルテ上に作成した「病院日誌」をもとに、エクセルで作成した別のデータベースに数値を自動入力、②月に数百通届く「要否意見書」をスキャンして文字を認識、名前や住所 […]
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